ていねいに歩く
先日悲鳴をあげた膝と足の裏
ここにきて腫れもひき、ようやく落ち着いてきた。
この間も、日々ずっと仕事はあり、通勤をして…
膝を曲げられず、足の親指を包帯で固定されると、当然、ゆっくりしか歩けません。
気がつくと
エスカレーターに乗らず階段に足をかけてたり
エスカレーターも常に左に立つ
前を歩いている人が入れば、その前に行きたくなりetc..
足が不自由になって、日頃自分がいかに
「早く早く」と常に急いでいることに気がついた。
次の電車は?乗り換えは?家に帰ってからはetc..
常に先か過去をみて、今ここにいない。
この足では
ゆっくり、それ以上に
片足ごとに体重がかかる感覚をスローモーションに感じながら注意深くしか歩けず(><)
時がゆっくり、すこ~しずつしか進まない。
焦ろうが、どうしようもない現実は、少しづつ周りに気づかせる。
最寄り駅の構内で
最寄り駅の駅構内にツバメが巣の巣があった。
ヒナはもっと前にかえっていたはずで、
毎日、親鳥を求めて鳴いてたはずなのに
全く気づかずにいた。
気づいてからは少しづつ大きくなっていく様子が楽しみになる。
また、通勤途中の道では、バラの匂い、ジャスミンの匂いが漂っている
ゆっくり1歩1歩丁寧に歩くからこそ見えるもの。
時を味わう。その時その時をていねいに生きる。
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