何かを受け取っていることに気づく
郵便局の待ちスペースに貼られていたポスターに書かれていることば。
すべてのポスターに
「そばにいるからできること」
それぞれに
「うれしいかおが、うれしい」
「気はいくら配っても、へらないのだ」
「なくてはならない、ものになりたい」
「なんのために、より、だれのために」
と、書かれている。
いっぱい貼ってあるポスターの中でこの4枚だけが目にとまる。
素敵なことば(=^^=)と思うのと同時に、
一瞬、「?」
あ、郵便局が伝えたいメッセージなのか~
と受け取りながら、再び「?」
ポスターが目に入って、最初の「?」は
「なんの絵?」「子ども向け?」
で、よく見ると、小さな字が書かれていて
それぞれのポスターにそれぞれの文章。
絵から伝わる自分のイメージがわからないまま、文章が入ってきて、「素敵な」と思いながらも、2度目の「?」
この「?」にじっくり向かってみると、書かれてる文章が、絵をみた私のイメージと違うことでの「?」だったことに気つく。
ポスターの絵からはこの文章がイメージされなかったことでの「?」なのかも。
あとから、どの文章と絵が結びつくか見直しても連想できない。
私はこの絵から何かを受け取ってることに「気づく」
何を受けとったのか、はっきりしないけど、私には絵から受け取ったものと文章はちがうもののようだった。
いっぱい貼ってあるポスターの中で、目に留まり、文章を読み、こうやって「?」を見つめてること自体が、「郵便局の思い」を伝えるための郵便局の思いなのかもしれない。
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